ひなのんびより。

30歳独身男の徒然日記♪

2020 12/20(sun)②

明けおめりつおです。

前回に引き続きマジカルミライ2020の模様をお届けします。

今回はライブ編でございます。先に言っておきます。長いです。相当。宜しくお願い致します。


マジカルミライ2020 東京会場3日目 千秋楽
開演時間の午後19時をまわり、今か今かと客席がざわつき始めます。

そして2分ほどたったあたりで会場が暗くなります…。そして…。

OPがスタート!

ミク、リン・レン、ルカ、MEIKOKAITOのシルエットみたいなのが順番にばぁ〜ん!ブォーん!シュイーン!てな感じ(語彙力)で流れていきました。


それが終わると…


ミクの登場!うぉーーーー!
ご時世柄、声出しは出来なかったわけですが…。
でもそんなの関係ねぇ!ライブスタートじゃ!


1、太陽系デスコ/ナユタン星人
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開幕はもちろんミク曲。
「あの一等星のさんざめく光で あなたとダンスを踊ろうか」
出だしからテンションMax!Max BET
からの「セイッオーオオー!」で会場が揺れました。
必死でペンライトを振っていたので正直何がなんやら分かりませんでしたが。
「ナーナナナーナナナーナナナーナ」
と揺れながら、ああ、遂にライブが始まったんだなと実感しました。


2、ハイパーリアリティショウ/鬱P
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ゴリゴリのハードロック。
「言われなくても初音ミクに決まってんだろ」
ちょいとキレ気味(?)なミクさんコェェェ。
そしておもむろにスピーカーに腰掛けるミクさんカッケェ…。
「グレーなショウの時間だ!」
からのヘドバンタイムへ突入!
アホみたいに頭を振り乱しました。


3、YY/23.exe
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CDで聴いて中々の衝撃を受けた曲。
サウンドは打ち込み系でジャンルは良質なR&Bと言った感じ。
そこにラップ調で唄うミクさん、タマンないねぇ…。
「どれが正論で誰が偉いとかなんて今は皆んな忘れている」
という高速なセリフ回しをさらっと入れてしまうあたりがね…スタイリッシュ過ぎますよ。ええ。


4、シャボン/蜂屋ななし
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解釈が難しい曲ですね。
「大体願ったステージで 好きに歌ってたいだけ 何も知りたくはないから」
これはミクの悲痛な思いなのか。
あ、でも曲はとっても良いんですよ?
オシャレな感じでカフェでコーヒーでも飲みながら聴きたい曲です。


5、Gimme Gimme / 八王子P
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ミク&リンのデュエット曲。
八王子Pの曲はとにかく洗練されてますね…。
トランスな楽曲で右に出る者は居ないんじゃないでしょうか。
何というかミクの調教も上品でフワッとしてるんですよ。
と言いつつこの曲はちょっと予習不足でした。反省…。


6、みかぼし/3106。
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黒ずくめの衣装を纏ったKAITOさん、ギターを弾いてしまうの巻。
「地に堕ちても構わない 誰にも奪わせはしない」
もう歌詞が優勝してます。完全に。
壮大なスケールで歌い上げたKAITOさんに、会場の皆さんは心を打たれたことと思います。


7、まるいうなばら/ごーぶす
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コンテストのグランプリ曲。
これまた素晴らしい楽曲で、子守唄のような感じで寝る前に聴きたくなる曲。
ミクの調教もスタンダードで、ボカロpなら誰もがこういう楽曲を目指すんじゃないかな…。
あーこんな曲作りたいよー!


そしてここからは15周年のMEIKOコーナーがスタート!


8、忘却心中/OPA
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言っていいですか?鳥肌立ちました。
ここは日替わり枠で、最終日に忘却くるんじゃねぇかなと思ってたら…本当にキタ―――(゚∀゚)―――― !!
だったので…嬉しかったです。
興奮しすぎてペンライトをオレンジ色(MEIKOは赤)で振ってました…。


9、Amazing Dolce / ひとしずく × やま(Project DIVA X)
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えーすいません。これは予習不足でしたね。反省…。
とってもファンシーな感じで童話の中の物語を観ているようでした。


10、きみとぼくのレゾナンス / 斜め上P
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これまた良い曲。
イメージ的にはNHKみんなのうたで流れてそうな曲です。
ハンドクラップが際立つ楽曲だったので、今回の制限の多いライブには持ってこいでした!
「不思議だけど 君の声が聞こえるだけで 僕の感情をゆさぶる 」
泣けます…。


11、完全性コンプレックス / やみくろ
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ルカ姉さんの曲。
皆んな着席して聴き入ります…。
「生きてても、死んでも同じかは 生き抜いてから決めるよ 笑っても泣いても報われなくても そんな命を愛すよ」
多くは語りませんが、今の時代には必要な楽曲だと思います。沢山の人に聴いて欲しいですね。


12、アルビノ / buzzG
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これは予習不足でしたね…。反省。
しかしこの楽曲は誰も予想してないようでした。
オルタナティブロックな感じで退廃的な世界観が表れた楽曲でしたね。


13、初音ミクの激唱 / cosMo@暴走P
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ここで来ました。暴走Pさんの楽曲。
ふぁっ!?ミクさんなんか飛んでるんだが!?えっ?うぇっ!?という感じであっという間に終わってました…。
早口系?の元祖とも言えますし、古参者には嬉しい曲だったんじゃないでしょうか。


14、キミペディア / Junky
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ライブも終盤に差し掛かり、満を持してのリン・レン曲でしたね。
もうね、2人の掛け合いにオジサンは心がホワホワしちゃいますよ。
両手を左右に振って窓を拭くような動きが可愛すぎるんだよなぁ…。
「ずっと書き足すキミペディア」
お互いが分かり合えたら終わりな気がしますし、終わりのない未来を感じさせる意味でとても良い歌詞だなと思います。


15、セカイ / DECO*27・kemu
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スマホゲームのプロセカから1曲きました。
いや、これがまた素晴らしいですよ。
「キミの未来を僕が歌うよ 描いてもっと Yeah 」
発売から13年経った初音ミク
まだまだ世間からは認知されてないかもしれないけれど、これからも新参者を取り込んで新しいセカイを築いていける、そんな希望を持ちました。


16、Hand in Hand / kz
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きましたkzさんの曲。
定番ですが、この曲も聴きたかった曲の一つ。
kzさんも然りですが、「メルト」や「ワールドイズマイン」を作曲したryoさんの楽曲ように、皆んなが口ずさめて印象に残る曲は本当に人の心を動かしますね。圧倒的な熱量を感じました。
映し出された写真と共に、今回のライブは他と比べられない1回限りで有ることを胸に焼き付けました。


本編は終了。ここからアンコールに突入です。


17、ぽかぽかの星 / はるまきごはん
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SNOW MIKUから1曲きました。
「ねえ知ってる かまくらの中は暖かいんだよ 」
出だしからやられます。なんじゃこの調教は…。
大丈夫?寒いの?歌える?頑張れ!のように応援する暖かい気持ちが湧き上がりました。
季節的にもWinter Festivalに相応しい楽曲だったと思います。


18、愛されなくても君がいる / ピノキオピー
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ラストの1曲です。
最後の感情を爆発させるかのようにオーオーオーとミクが叫びます。
「最低の評価でも 赤点の答案でも 君が100点つけてくれたら 嘘でも元気出るよ 嘘でも元気出るよ」
「愛されなくてもいいよ 君がいるなら 私は まだ 歌っていられるよ 」
大事なのは言ってもらったことが嘘か本当か、良いか悪いかとかではなくて、誰かに気にかけて貰えることなんだなって。そんなことを思いました。
客席のボルテージも最高潮に達し、圧巻のラストだったと思います。


最後にマジカルミライ2021の開催が告知されてライブは終了しました。


まとめ
以上でライブレポートは終了です。
まぁ予告通り本当に長くなりました(汗)
このイベントはきちんと記録に残しておきたかったので魂を込めて書きました。


本日もお疲れ様でした。