2020 8/29(sat)
オツリです。
明日の五等分の花嫁展MAKEOVERに向けて原作を見返したので、熱く語りたいと思います。オタクトーク全開でキモいと思いますがご容赦ください。
※作中のネタバレ含みますのでご注意下さいませ。
長女:中野一花について
先ずは一花からです。
いやぁ〜、僕はね。一花って素晴らしいなと今になって思いますね何故か。読み返したことで一花の魅力に気づきました。僕は分かってなかった。
風太郎を巡っては、えげつない行動で姉妹の中を引っ掻き回しまして…それでー花を嫌いになった読者は多いんじゃないかと思いますが。
でもやっぱり人間味に溢れてますよね一花は。だから嘘も付いてしまうけど。そういうところにも好感を抱きますね。
それに一花が行動を起こした事で話が大きく進んだ面も多いと思いますよ僕は!その行動によってある姉妹は傷つきもしたけど、結果的には良い方向に向かいましたし。
というわけで一花の紹介でした。
次女:中野二乃について
続いて二乃。
いやぁ〜、僕はね。二乃って素晴らしいなと今になって思いますね何故か。(2回目)。典型的なツンデレキャラですが、僕は良い意味でヤベェなぁと思いましたね。(感想がヤヴァイ)
読者としては二乃の行動はかなりハラハラさせられました。
「おっ…マジか、どうなるんや…」
「ああ、そうくるんか、そうか…」
「でもやっぱりキターーーー!!!」
みたいな。伝わるのかコレ笑。
風太郎に対しても正々堂々としてて、ホンマ気持ち良かったです。実は一番姉妹思いなとこもね。グッドです。読者が選ぶベストエピソードの投票では二乃回が1位をとってましたね。あれは中々の破壊力でした。
そして僕が1番二乃の事良いなぁと思ったのは最終回ですね。風太郎の言葉に思わず涙するニ乃ですが…
いや、泣きましたよ一緒に。
というわけで二乃の紹介でした。
三女:中野三玖について
はい、三玖です。
いやぁ〜(以下省略)。三玖ねぇ…。頑張ったけど、途中から娘の成長を見守る親目線になってしまった印象です。僕は一番最初は三玖推しだったんですけどね。
段々と変わりました。いや、好きだけども。
作品のテーマとして姉妹の成長が根底にあるわけですが、その意味で一番成長したんじゃないでしょうか三玖は。自分自身の性格を変えることってとても困難ですし。三玖にはその勇気を貰った気がします。
受け身の姿勢を取りながらも好きな人には大胆な行動に出る…。こりゃあ世の中のオタクが黙ってないわけですよ。確か花嫁の人気投票では1位取ってたかな?
そして僕には風太郎に変装を見破られたシーンの三玖が一番魅力的に見えましたね!僕も誰かに見つけて欲しいナア(黙れ)
というわけで三玖の紹介でした。
四女:中野四葉について
四葉ですね。
物語の前半では謎に包まれてましたが、後半で徐々に正体が明らかになりましたね。そんな過去があったのかーとさぞかし読者はやり切れない気持ちになったことでしょう。
いわゆるおバカキャラで、姉妹の役に立つことを喜びとしています。それ故に自分を押し殺してしまったり…。あのですね、そんなに一筋縄なやつじゃないんですよ!四葉は!(謎の訴え)
トレードマークのリボンもイケてますね!日常の安中さんや斉木の夢原さん(唐突な他作品キャラ)といい…やはりリボンキャラに外れは無いということも証明されました。ちなみに作中ではこのリボンも大きな意味を持ちますからね!でも上の画像リボンしてねぇ笑
とゆーわけで四葉の紹介でした。
五女:中野五月について
最後は五月です。
五等分の花嫁という作品を思い浮かべる時に五月の顔が浮かぶ、そんなキャラだと思います。1巻の表紙でも1番大きく描かれています。僕も最初おっメインヒロインか?と思ったものです。ヒロイン五人いましたが笑。
上手く言えませんが、ポジション的には五人の中でイレギュラーな感じですね。話の流れには大きく関わってくるキーパーソンでもあります。作品を最後まで読むと、五月の存在の重要性が分かる気がします。
将来の夢として教師になるという目標を持っています。風太郎に勉強を教えてもらいながら、自身も指導する立場を夢見る…。とぉーっても素敵な夢ですね。あれ、さーですてにー俺の夢ってなんだったっけ?(BUMP)
というわけで五月の紹介でした!
オマケ:上杉風太郎について
本作の主人公、なんかアララギ君みたいでカッコいい(適当)
まとめ
どなたかのブログで、21世期にこの作品に出会えて良かったと仰ってましたが僕もそう思います!
作者の春場ねぎ先生は男性らしいですが、こんなに切ない恋物語を描いてしまうなんて…しかも週間連載で。いやはや、感服致しました。
よくあるハーレム物のラブコメでしょ?なんて色眼鏡は外して是非読んで頂きたい作品です。
本日もお疲れ様でした。