ひなのんびより。

30歳独身男の徒然日記♪

パレード

りつおです。

Galileo Galileiの1stアルバム「パレード」をレビューして行きます。


1、18

はい、別にアダルトな意味合いじゃないですからね?
ほら、皆さんにもあったでしょう。18の時が。

「18の誕生日 僕はきっと向こう側に 行ってしまうんだ」

向こう側ってなんだろ…
て…やっぱエッチぃやつじゃないですか!!!

ま、ま、ま、でもこういう曲がアルバムにあると安心します。いいんじゃないですか。若いってのは。

イメージとして2曲目っぽい感じですが、トラックは3ですね。


2、四ツ葉さがしの旅人

う〜ん、素敵じゃアないですか?
軽快なハイハットオープンがいい味出してます。

「小さな安い部屋と 少しのお金と 希望を見つけられますように」

僕自身は上京とかしたことないですが…何も分からず不安な若者、そんな情景が浮かんできますよ。

でも歌詞見ると上京って感じでもねぇんだよな。
ま、いいか。細かいことは気にするな。


3、SIREN

これがね…イントロからバラードかな?と思わせといて。

「同じような日々をぐるぐる周り 三周くらいして僕は死んでいく」

おぅふ…。
このアルバム出た時はメンバーは20ぐらいだったと思いますが。
いやー、尖ってますね〜。

この曲7分くらいありますが、全然気にならないくらい引き込まれます。圧巻です。アルバムのラストに相応しいかと。


まとめ
うーん、このバンドの空気感って絶対真似出来ないと思うんだ。

ボーカルの尾崎さんの歌声は青年だけど重厚感があり尚且つ色気も満載。

メンバーの演奏も小川のせせらぎのような透明感というか…懐かしさとはまたちょっと違うような…。

伝わりますかね?伝わりませんね。市にます。


本日もお疲れ様でした。