ひなのんびより。

30歳独身男の徒然日記♪

Suicide King

退店さんです。

僕の大好きなVELTPUNCHのアルバムがひっそりと発売していたので3曲レビューして行きます。

タイトルは「Suicide King」
日本語で自殺の王様…どうやらトランプで言うところのハートのキングの意味もあるらしいです。


①Suicide King

アルバムの表題曲です。
軽快なバスドラムの4つ打ちから曲が始まります。

歌詞を見てみると

「揺れる 揺れる 揺れる 君のπO2」

はい。もうこの辺りは考えないで感じて頂ければと思います。

あとは

「死ぬのに後悔はきっとないけれど 漫画の続きも気になるし 君の顔も もうちょっとだけ見ていたい」

ここが良いなと思いました。

アウトロの歌詞に惹きつけられる感じは「グッバイアンサー」に近いなとも思いました。


②真夏の毒キノコ

アルバムの中では気に入りましたね。

「素足も 水着も 浴衣もないなら 生きてる意味はない」

思わずそれな!ですよ。
いやーここのメロディーも良いんだよな。

あとは

「傷つく勇気もないから そもそも涙はこぼれない」

思わずそれな…ですね。
くぅ…。


③Modern Psycho Dance

これはヤバイですね。(語彙力)
キャッチーなギターリフとドラムの3つ割りフレーズから入ります。

産業革命によって 年収は増えるの」

この辺りは皮肉ぽくて好きですね。

あとは

「終わりが来る前に まだまだ出来る事がある」

Cメロで急に落ち着いて尚且つメロディアスなところが実にベルパンらしい!本当に上手いなーと思います。

長沼さんのシャウトもグットです。


まとめ
前作の「THE NEWEST JOKE」よりもやや落ちついた印象でした。いや、シンプルになったと言えば良いのか。何にせよベルパン節は健在なので全く気になりません。というか最高です。


本日もお疲れ様でした。